『0歳児クラス(手づかみ食べ)で思ったこと、大変だったこと③』ぶっちゃけ保育現場シリーズ

 

さて②に続き『食事面』もっといきます!

 

諸問題をクリアし、抵抗なく食事が食べられるようになったら、今度は子供達が自ら食事を食べ進めていくことになります。

 

自ら食べるということはつまり、、、

 

そう

 

「手づかみ食べ」です!

 

世のお母さんたちが、とってもとっても勇気を振り絞って、清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちでトライするやつです!

 

色々な食材を自らの手でつかみ、にぎり、口に運ぶ。

 

これが赤ちゃんたちビギナーにはちょっと難しい。

 

ちょっとどころか、とても、とても難しい。

 

加減がわからずおかずやごはんが手のひらからこぼれる、握りつぶす、口からこぼれるetc

 

スープの中の具が食べたくて手を突っ込み、ぐちゃぐちゃとかき回す。

 

そのしぶきがそのあたりに飛びまくる。

 

果ては器を逆さにひっくり返して、机&床はスープの海。

 

Ah…

 

けっこう悲惨な状況になります保育室内。

 

足の踏み場もないほどに米粒やおかず、スープがあたり一面に散乱し、その時に入室してくる職員は必ず

「うわっ!すごいねーーーー!」

と感嘆の声。

 

食後すぐにお迎えの保護者がいようものなら、こんな状況とても見せられません。

 

なので食器だけでも急いでまとめ、下膳する。

 

これが私たちの精一杯の体裁。

 

たまに何もしていない、そのままの現場を保護者に見られてしまう時もあります。

少し気まずいです。

保護者はノーコメントなことが多いですが、まぁ、色々思うところはあるでしょうねw

 

ではなぜこのような悲惨な状況にまでなってしまうかと言うと、うちの保育園では

 

「お子様の主体性を尊重する」

 

が保育の大前提としてあるからです。

 

つまり危険がないよう見守るとともに、お子様のやりたいようにやらせてあげるのが良いということです。

 

でも「放置」ではありませんよ!

 

ほったらかしにはしません!だって本当に最後までほったらかしたら、怪我の怖れも含めて、後始末が本当に大変ですもん。

そこまで片付けに時間割けません。

 

他にもやらねばならないことあります。

 

なので、お子様の食事に対する主体性については、保育士としての経験をもとに、少々加減をしながら見守る、、といった感じです。

 

とは言え、ご家庭でママに怒られずにスープを思いきりこぼしちゃう!ごはんやおかずを散らかしちゃう!

 

なんてそうできるものでもないと思うので、保育園ではそれなりに「自由にやらせてあげたい」と思うのです。

 

で、結果、悲惨な食事風景となるワケです。

 

でも子供達もわざと失敗しているわけでもないので(わざと失敗した時はたしなめます)そこですぐにやめさせるのではなく、何度も失敗させて、経験値を上げることはとても重要だと思います。

 

ですので、私はあまり止めません。

 

けっこう放置しています。

 

こぼれたらこぼれたらで「残念!」と言うだけです。

 

 

だから食事後の部屋ってとても汚い。

 

でもそこには子供のための保育士の配慮があって、子供も一つ成長しているんです!

 

なので、もしそんな状況に遭遇したら、温かい目で見守ってやってください!

 

そしてこれから保育士になる皆さん、『排泄面』と同じく、避けて通れない道ですよ☆

『0歳児クラス(離乳食)で思ったこと、大変だったこと②』ぶっちゃけ保育現場シリーズ

では0歳児クラス『排泄面』に続き、

 

『食事面』

 

お話しますね。

 

食事に関する0歳児の1年というのは、とにかく食の形態が劇的に変化しまくる、いわば激動の1年と言えます。

 

母乳またはミルクという吸啜するだけで出てくる至福の飲み物によって生命を維持していた赤ちゃんたちも、ある日突然、ミルクの回数を減らされ、ミルクとは程遠い米や野菜、果物など、とにかく顎を使って噛まねばならない食材の荒波にさらされます。

 

それは会話のできない赤ちゃんにとって大きな試練と言えましょう。

 

とにかく人生初!の食材が、本人の否応なしに口に突っ込まれ、食べさせられる毎日。

「イヤ」とも言えず、恐怖しかないはずです。

とは言え、個人差がありまして、最初から抵抗なくパクパク食べられる子もいれば、とにかく口を開けず、頑として食べようとしない子も。

やめてくれーーーー!!!!と首を振りまくって拒絶し、さらに両手を振ってこちらの持っているスプーンをはたき落とす子もいたりします。

 

育児書には、

とにかく一口ずつ丁寧に口に運び、「まんまたべようね」「おいしいね」など、母親の声掛けも赤ちゃんの安心感につながり、離乳食に対する抵抗もなくなる…

etc

書いてあったりするので、それを必死で実行しようとするお母さん。「おいしいよ~」「たべようよ~」など色々声掛けするが、それを泣いて拒絶しまくるお子様、、、そばで見ていて、なんだかいたたまれない気持ちになります。

 

確かにお母さんの笑顔や声かけって大切です!

 

でも、一番大切なのは、

 

もし自分が赤ちゃんと同じ立場だったら、どう思うか?どう感じるか?

 

を、とにかくリアルに想像することです!!!

 

自分がもし子供と同じ立場だった時に「これやられたくないわ~」「食べたくないわ~」って思うものがあったら、赤ちゃんにも絶対しない方がいいです。

 

そりゃもちろん発達上、大人と子供は体格も違いますし、歯の数や味覚も違うので、味付けや触感などは自分と同じものではなくても良いと思います。

でも、使う食材そのものや組み合わせは、自分が食べたいor食べられるもので考えてください。

 

薄味で良いので、とにかく自分が食べたいものを、子供にも食べさせてあげてください!

 

うちの保育園では、連絡帳に毎日家庭で食べた料理を記入してもらうのですが、中には個性的な料理を作ってらっしゃる方もいます。。

例)

・かぼちゃ納豆キュウリ

・キュウリの味噌汁

・とにかく朝からゴージャスな一汁三菜料理、、、胸やけしそう。

などなど。

 

連絡帳には、当の子供は嫌がって食べず、母親は「お腹がすいていなかったのでしょうか?」「眠かったのでしょうか?」など別なところに原因を探り、料理そのものに対する疑問はどうやら湧いてこない様子。

 

つまり

 

「自分が食べても本当に美味しいって言える?」

 

っていう疑問。

 

自分が美味しい!と思うものを子供にもあげないと、「おいしい!」って気持ちは伝わらないと思います。朝からゴージャスな料理を出されても、旅行中でもないのに「時間いっぱい使って楽しく味わって食べます♪」みたいにならないですよね。

それをどこで間違えたのか、自分と子供はまったく別の生き物で、味覚も別物。だから子供の食べるものは、育児書に書いてある「とにかく素材そのものの味で!」「色彩豊かに!」「薄味で!」などを実践しまくった、親とは別の、つまんない料理ができあがる。

 

連絡帳を読みながら、なんか違うんだよなぁと思う日々。

 

でもだからといって

 

「お母さんの料理、あまり美味しそうじゃないですよね?私だったら食べたくないです~」

 

・・・・なんて言えません!!!

 

言えませんよね!!!!

 

 

じゃあどうやってそのことに気付いてもらうかと言うと、

「子供が食べない」という悩みを聞いた時にはまず、

 

「味付けはどんな感じですか?お母さんと一緒に同じご飯を食べていますか?」

 

を確認します。

 

完全なる、素材の味を生かしただけの煮物料理であれば、その子の月齢も考えて、可能なら「しょうゆを一滴たらしてみましょう」とか「だしをもう少し使ってみましょう」などとアドバイスして、やんわり味付けのレベルアップをはかります。

触感も大切だったりしますので、料理がパサパサしていないか、噛みづらくないかなども確認。

 

食材の組み合わせについては、それぞれの家庭の味があるので、なんとも言えないのが正直なところです(調理師でもないので、ぶっちゃけ食事に関する知識は最低限のものしかない)

 

もしかしたら「かぼちゃ納豆キュウリ」も美味しいかもしれない。

 

 

そして次に大切なのは子供の前で、子供とは別の美味しいものを食べないこと。

 

0歳児とは言え、子供は大人が予想している以上に精神面も発達していて、ナイーブです。

 

親が別のものを食べていることぐらいわかっています。

 

そしてそんな親に見つめられる中、たった一人でまず~い、味気な~い離乳食を食べなければなりません。

 

当然モチベーション上がりませんよね?

 

少量でも良いので、食事は子供と同じものを食べましょう。

 

どうしても食べたい!大人専用の美味しい食事があるなら、食後、子供が遊んでいるor寝ている間などに食べましょう。決して見られてはなりません。

 

見られてしまうと、子供は「なんでママとパパだけそんな美味しそうなものを食べているの?」と疑問に思うと同時に、「ぼくも!(わたしも!)食べたい!」となります。でも「ダメ!」と言われる・・・。

そりゃストレスたまって泣いたり怒ったりしてストライキ起こしますよね。

 

とは言え、私たちも保育士ですが、神ではないので、食事中になんで泣いているのか、食べるのを嫌がるのかは、その子の現状の発達や食の好み、食べ方のこだわり(抱っこ食べが好き)、その日の体調などを考慮して、対応する感じです。

 

これが正解!ていうのは正直わかりません。

 

色々試してみて、その子が泣き止んで笑顔になった時に初めて「あ、こういうことだったのね~」とやっと原因がわかるのです。

関わっている子供の数が多い分、発見の数も多く、保育士は確かに子育ての経験値は高いと思います。経験上色々試すことができ、答えにたどりつくのも早いかもしれません。

そんな経験談も、このブログで色々お伝えできたらと思っています。

 

⇒まだまだ続きます『食事面』

はやり目のその後

さて、今月16日ごろにはやり目にかかり、出勤停止を言い渡された私。

 

長~いお休み(約10日)を経て、明日からめでたく出勤となります!

 

眼科の先生によれば発症してから5日間をピークに症状がひどくなり、その後5日間かけて体内で抗体ができ始め、症状も落ち着いてくるそうです。感染力も弱っていきます。
人によっては3週間もかかったりと、個人差が大きい疾病だそうです。

 

ちなみに今更ですがはやり目のおさらいを↓

はやり目・・・『流行性角結膜炎』のこと。
目やに、流涙(りゅうるい)、強い結膜の充血が起こります。感染力が強く流行するので、はやり目と呼ばれます。
アデノウイルスのうち8,19,37型などのウイルス感染が原因で、夏から秋にかけて多く報告されています。
ウイルスを直接死滅させる薬剤は開発されていない。

 

いやぁ

 

おそるべしはやり目!!

 

特効薬がないだけにインフルエンザよりたちの悪い疾病。とも思う。

 

確かに目しか痛まないのですが(今回は私は片目)目はやはり日常必ずいつも使っている部位。

視界はいつもぼや~っとかすんでるし、そのため車の運転もしずらい。ゴロゴロとした違和感もひどい。

なにより朝起きた時に目ヤニがかたまって目が開かない!

ばりばり!っと乾いた目ヤニをやぶって目を開ける感じ(汗)

また下に落ちているものをかかがんで拾う時なんで、その目に血がぐぐぐ~~~っと集まる感じでこれまた鈍痛。いた!いたたた!

こりゃただの結膜炎ではないですね。もぅ。

 

そして症状がすぐに落ち着かないだけに、『出勤停止期間(特に後半)』がけっこうつらいものになる。

まぁそれなりにブログを書いたり、本を読んだり、人の少ないところにお出かけしたりと、自由にすごさせていただきましたが、やはり仕事のことはいつも頭の隅にあり、気になるもの。

しかもいつ復帰できるかわからない状態。

インフルエンザなら特効薬を使って解熱後2~3日を目安に復帰できるけど、先ほども言ったように、はやり目の症状は個人によるところが大きい。

そのためいつ症状が治まり、復帰できるかはっきりしない状態。

 

この不透明な感じは(実際視界も不透明)なんとも焦燥感を煽りますね。。。

 

そしてどうしてもセットで考えてしまうのが

 

復帰して自分の席がなくなっていたらどうしよう!!!

 

てやつ。

 

長い休み明けってこんな心情になりません?

 

私は自分の仕事の出来に自信がないので、明日からの職場での存在価値をいま見失っています。ちょっと職場の人に会うのが怖かったりします。

ですがとりあえず周りの人にたくさん迷惑をかけたので、真面目に仕事をしようと思う一念です。

 

それだけに集中!!!集中!!

 

怪我なし事故なし成長あり!

 

これをモットーに明日から再び頑張ります!

 

『0歳児クラス(排泄)で思ったこと、大変だったこと①』ぶっちゃけ保育現場シリーズ

今日は保育園『0歳児』クラスの担任になった時の体験談を色々書こうと思います。

短いキャリア期間ではありますが、2度ほど経験し、クラスリーダーもやらせていただきました。

赤ちゃんばかりのクラスなんて素敵!癒やされる毎日デショ?と言われたりしますが、それはまぁそうなんですが、世の子育てしているママ達もご存じのように、そんなに現実は甘くない。

 

甘くないんです!

 

まずは簡単でわかりやすい『排泄面』からいかせていただきましょう。

 

まずは

 

”とにかくウンチの回数が多い!”

 

です!

 

4月入園となるとその年の1〜2月頃に生まれたお子さんまでが対象となるので、新生児に近いような生後2ヶ月〜程度の赤ちゃんが入園したりします。
おわかりのように個人差はありますが、月齢が低いほどウンチのタイミングって不定期で回数も多いですよね。
新生児の時ってよくプリプリ〜っとしてましたよね??
そして新生児期が終わってもしばらくウンチは柔らかいものが頻回出ます。

そんな赤ちゃんが保育士1人あたりに3人つきます。急に。

性別もバラバラ、体格もバラバラ、親もバラバラ(当然ですが)

その日は1日中おむつ替えして終わった、、なんてこともリアルにありそうです。

しかも月齢が小さい時はテープ式のおむつを使っていたりして、赤ちゃん特有の軟便がおむつの隙間から四方八方へOUT!!BANG!!!

WAO!!!ってなります。

 

、、赤ちゃんははみ出し方がダイナミックですよね、、、ホントに(泣笑)

 

別室のおむつ交換ルームから保育士の悲鳴が、、なんてことも日常茶飯事。

 

(余談ですが我が子も毎日車内で爆弾を投下していた時期があり、チャイルドシートを何度洗ったことか、、、)

保育士の悲鳴が聞こえたら、ウンチ処理で動けない当人のためにもう一人の保育士が助っ人に入ります。急いで着替えを用意し、必要があれば急いで沐浴を行い、、などしている間に他の2名がえんえん泣き始め続けざまにウンチ、、

Ah、、、

 

宝くじを買えば当たりそうな勢いです。

 

一瞬保育室は悲鳴と笑いと会話の応酬でお祭り騒ぎになります。

 

保護者にはあまり見せられない光景かも、です。

 

衛生管理とかやることはちゃんとやっているんだけどね。

 

まぁそれでも一緒に過ごしていくうちに、だんだんと赤ちゃんそれぞれの体質がこちらでも把握できるようになってくるので、「そろそろ出るかな」「この子のウンチは量が多い、ゆるい」などを担任同士でいろいろ話し合い、傾向と対策&心の準備ができるようになってきます。

はみ出た時の対処もスピーディになってきます。(個人差ありますが)

 

加えて『成長』という最大の味方!!!を得て、ウンチ問題はめきめき減っていきます。

『成長』によりウンチの回数は減り、便も少しずつ形のあるもに変化していきます。おむつもテープ式からパンツ式に移行し、ギャザー様の恩恵にあずかる毎日★

『成長』万歳!!!ギャザー万歳!!!

 

てな感じです。

 

今にして思えば、ウンチ問題でてんやわんやだった日々ってとても楽しかった気がします。その時は一生懸命すぎてその楽しさがわかりませんでしたが、保育士として成長し、余裕が出てくると保育士同士で「あの時は大変だったね」など笑いながら話し合ったりしています。

 

マイナス面をお話してしまいましたが、ぶっちゃけ現場ってこんな感じ。

 

でも保育士という仕事が嫌になるわけでもありません。

ウンチもたくさん出たほうが健康面では安心だし。まぁ、ウンチがはみでまくって汚れや臭いが激しい状態でもキョトンとしている赤ちゃんの表情も、これまた何とも言えない感じであります(笑)

 

以上のことは

これから保育士になる方は必ず通る道だと思います!

でも嫌にならないで!大変ですがそれよりも楽しかった!面白かった!成長した!ていう記憶のほうが多く残りますから!

私も現在進行形でウンチ問題に取り組んでいます。いかにウンチ処理時間を短くするか、日々修行中であります。

 

お互いに頑張りましょう!

 

 

次は『食事面』に続きますよ⇒

 

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2018河口湖の紅葉スポット♪最新情報②

①の続き、公園からの道はこんな感じです。少しずつ木々が色づいてきた模様。

次は『紅葉回廊』という有名なスポット、、、ではなくその少し上にある穴場紅葉スポットをご紹介します。

場所は今年10月オープンしたばかりのリゾートホテル「ふふ河口湖」の向かいの通り。こんな感じです↓

新しくできた道のせいか、ギャラリーもほとんどいませんでした。

ゆったりと紅葉が見放題です。

これからさらに、色が濃くなってゆく予感、、、

でも今日でもしっかりと楽しめました!

 

そしてメインスポットの紅葉回廊はというと。

まだ青々とした様子の紅葉達。

見頃はちょっと先になるかなぁといった感じでした。
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2018河口湖の紅葉スポット♪最新情報①

流行り目もだいぶ落ちつき、外出もできるようになったので、河口湖まで愛車ジュリエッタでドライブしに行きました。

中央道を使い、談合坂からの景色はこんな感じでした↓

山はまだ全然紅葉していませんでした。しかも曇空になんだかテンションが微妙、、な感じです。

有名な勘助団子を買うこともなく、、

そのまま車を走らせ河口湖に向かいました。

 

まずは子連れに優しい、我らが御用達のスポット!『河口湖総合公園』に向かいました。

平日だからか、駐車場はとても空いてました。こちらには何度か土日も来たりしていましたが、満車で入れない事は一度もありませんでした。

車上の紅葉が早速綺麗です♪

なんだかワクワクしてきましたよ。

みなさんもぜひご自慢の愛車や家族恋人と1枚☆

 

つづいて園内を散策

広ーーーい芝生広場!!!

今日は保育園のお友達がたくさん遊びに来ていました♪

とにかく広い!たくさん遊べます。走れます。レジャーシートを敷いてお弁当も食べられます。寝られます。

そして広場を囲むように遊歩道もあります。

こんな感じ↓

綺麗に色づいています。家族でゆったりと歩きながら楽しみましょう。なだらかな坂道でとても歩きやすいです。

さらに途中には銀杏も。

これまた綺麗に紅葉していました!

当然遊具もたくさんあります。幅広い年齢に対応した遊具がけっこうあります。土日は地元のファミリーもいて、まぁまぁ人がいる感じはしますが、都心の超人気公園スポット!に比べれば、自然はあるし、遊具はあるし、スペースに余裕があります。

そしてなにより親(私達自身)のプレッシャーが少ない!

人混みで他の親に謝りながら、または仲立ちしながら子供を遊ばせるのも良いですが、たまにはストレスフリーで子ども達をそこらへんに野放しにして、少し離れたところからゆっくり見守りたいですよね(笑)

お友達家族と一緒に遊びに来て、ママ同士でおしゃべりに花を咲かす、、なんてことも可能♪

至る所にベンチはありますし、近くにはBBQができる場所もあります。

 

そして遊具のいくつかを紹介↓

一カ所工事中の場所がありましたが、あまり気にならない程度の広さでした。

柵でしっかりガードされていたので危なくもなかったです。

そして遊具の近くにはやはり木々の紅葉が見られます♪もぅ最高です♪

そしてふと足元を見れば、、、

栗が落ちていたり

どんぐりが落ちていて、とにかく拾い放題だったりします♪

どんぐり集めは子供達の得意とするところ!夢中になってとにかく集めまくるお子さんもいるでしょう。

子どもも嬉しい♪大人も嬉しい♪

 

今日すでに紅葉は見ごたえのあるものでしたが、11月に入るともっと紅葉して一面綺麗な赤や黄に染まると思います。

これからの時期のレジャーを考えているファミリーにおススメです!

 

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保育園児でもフード付きファッションが楽しめる簡単リメイク術

突然ですが、保育園でのフード付きファッションが禁止されているのは御存じでしょうか?

なぜなら活動の中でお友達がフードを引っ張って転倒したり何かに引っ掛けてしまい大怪我をする危険性があるからです。

とは言え、、

フード付きファッションってけっこう可愛くてお洒落なものがいっぱい☆買いたくなります☆

土日限定で着るのも勿体無いし、何より上の事実を知らずして買ってしまった時のダメージはけっこう大きいです。

実際に私も買ってしまった後でその事実を知り、大変な損をしました。

土日限定で着てたら、あっという間にサイズアウトだわ〜〜〜っ!!って悔しい思いも(涙)

 

そんなママ達に簡単リメイク術です!保育園にもよりますが、実際に私はこれでフード問題をパスしました!

材料は針と糸とスナップボタンだけ。100均のもので大丈夫です。

まずは背中(首の下あたり)にスナップボタンを2つ縫い付けましょう。

 次にフードの内側にもスナップボタンを2つ縫い付けましょう。場所は先ほど背中に縫い付けた箇所と、フードを丸めた時にちょうど合うところにします。

四つ縫い付けた図↓

そのままくるくる〜とフードを外巻きに丸めて背中のスナップボタンと合わせてはめましょう。

完成です!

時間は10分くらいあればちゃちゃっとできます!

スナップボタンは数が多い方が、フードの収納が安定しますよ。

ぜひお試しください☆

 

『保護者からこんなクレームいただきました①』ぶっちゃけ保育現場シリーズ

とあるクラスの保護者から下記のようなご意見をいただきました。

『保育園とやり取りしている連絡帳(保育園の記入欄)の内容が、イマイチである。長時間預けているのに、子供の成長が何も感じられない。コメントに対する返事がない』

とのこと。

担任はショック。

私は違うクラスの担任ですが、これにはちょっと、、、。

気にするのそこかいっ!みたいな気持ちもあり正直がっかり。

だって、私たち保育士はね、

ぶっちゃけて言うとね、

『お母さんと同じやり方で保育はしていません』

てこと。

『お母さんの理想をすべて実行できません』

てこと。

だって考えてください。

保育園の保育士1人に対する子供の数の基準って知ってます?

法律ではこうです↓
0歳児 概ね3人に保育士1人~
1,2歳児 概ね6人に保育士1人~
3歳児 概ね20人に保育士1人~
4,5歳児 概ね30人に保育士1人~

1対1でもないのに、あなたと同じことは実現できません!ってことです。
愛情はあれど物理的な配分はどうしても1/3とか1/5とか。

子供の成長を願う気持ちはもちろんママと同じですよ!

でもね、そこに向かうプロセスはママのやり方とはどうしても違ってしまうんです。

なぜなら「他人が命を預かる重い責任」があるから。

私たち保育士もプロです。
命を預かっている責任の重さを感じ、毎日怪我や事故を防ぐべく、職員同士で連携して色々なところに気を配っています。
非常に気を遣い、時間を使っています。

でも愛情もありますし、限られた時間の中で子供の成長を毎日しっかりとみなきゃいけない!
色々な遊びを展開したりもしています!

そんな時にこんなことに言われたら、なんというか、ちょっと悔しい。

そして悔しいついでにいつも最後に思うのは、

「そんなに我が子の成長が知りたいなら、仕事辞めて家にいて子供と過ごしてください!!」
「自分で責任もって育児日記つけて!」

てことです。

経済面、精神面、色々あっての保育園通園だとは思いますが、私たちはあなたの子の母親ではありません。

あなたの希望することをすべて叶えられる存在でもありません。

あくまで
子育ての主役はあなたであって、私たちはあなたの子育てをサポートする、だけの立場なんです!
逆に私達保育士が代わりに子育てします、って言っても変ですよね?
親子の絆ってそんな簡単なものではないと思います。

今回のことは保育士の個性や文才による伝え方の問題だったり、それ以前に信頼関係が構築されていなかったんじゃないかなど色々な要因があったと思います。こちらの反省点もたくさんあります。

でもね、、、

とりあえず連絡帳、いちいち返事とかできないから!
でもちゃんと読んでますから!

書いている内容が深刻そうだったら、その日のママの朝の様子、最近の傾向をみて検討し、この人は今日連絡帳で返事!この人は送迎時に会って話す!この人は明日の様子も見てからお返事しよう!とかいろいろ選択していくんです!

お友達同士の交換日記じゃぁないんだからさぁ~~~~っ

いちいち返事いらないデショ、、、
(色々な価値観がありこれを不服とするママもいるワケですが)

とりあえず私たち保育士も人間です。
クレーム言われたら凹むし、嫌だなぁって思う気持ちもあったりします。

でも保育はしっかりやります。
ミルクやおむつ交換はします、遊びも全力でやります。生命の危機がある時は全力で防ぎます。

子育てで悩んでいる、現状をどうにかしたい!と思っている保護者は全力でサポートします!

その信念で働いています!

保育士ってそんなんですから!

、、、そして私自身の視野を広げるため、たくさんのご意見もお待ちしてます!

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下町ロケット(第二話)にあの車が、、、!

実は私アルファロメオのファン&オーナーだったりします。

愛車はこれ↓

☆彡ジュリエッタ/スプリント

ドラマでは毎回技術者の情熱や純粋さ(阿部寛さま最高!)に泣かされている私ですが、今回は泣きに加えて興奮も!!!

、、、島津さんの愛車見ました???

あれ

あれは

アルファロメオですよねーーーーーーー!!!!

巻き戻し⇒再生⇒一時停止を何度も繰り返して確認しましたよ。

そしたらエンジンルームや車体にさりげなく蛇や四葉のロゴが。。。

超一流の技術者島津さんの愛車にアルファロメオが採用されるなんて、とても嬉しかったです!

ネタばれですが

エンジン音聞いて「いい音~♪」なんて言っちゃってる島津さん。

私も愛車のエンジンをかけて「いい音~♪」とつぶやいてしまいました。

だっていい音。

そしていい話。

日本が誇るべきモノづくりに対する情熱や純粋な気持ちを、子供達にも伝えたいと思いました。

続きが楽しみです。

そろそろ認可保育園の入園申請時期ですね

最近、来年度入園希望のパパ・ママ・ベビーが保育園に見学に来ています。

その日は担当者の時間が空いていなかったのか(謝)集合時間を指定して、7~8組の希望者を連れてツアーばりに園内をゾロゾロ、、

なかにはおばあちゃまが一緒な方も!働くママの強い味方です!鉄板です!

見学のママたちは少し緊張した面持ちで、口数少なめで、ここは本当にわが子を安心して預けられる保育園なのか、どうなのか、ママたちなりに色々と考えているようでした。

 

で、こんな光景を見て思い出したことが一つ。

「あ~、保育園問題、うちも大変だったな」ということです。

私の場合はパート(短時間)勤務だったこともあり(今はフルタイム)なかなか希望の保育園に入れませんでした。

実際子供3人、別の保育園に行かせていました。

さらに子供達を送った後は勤務先の保育園に出勤→毎日4か所を総ナメでした!!!(笑)

 

いや大変でした。

 

何がって、、あれですよ。あれ。まずあれ。

末っ子が認証保育園だったこともあり、保育料高!!!!!お金貯まらないマジで社会勉強!ってなってた時期ありました(涙)

そして時間と労力!!!!送迎に3倍時間かかる。

運動会や発表会も3回ずつ!同日開催なんて日があったら分刻みのスケジュールで移動→見学!有休希望が増える増える。やばいやばい。

こんな生活を半年続けて、その後地道に入園の点数を稼ぎ、なんとか下二人は同じ保育園に入園しました。(長男はまだ別)

これで万事OK!

 

な、ワケねー!!!

だってその保育園、、、途中で移転して自宅からさらに遠くなってしまったのよ、、、

こりゃもぅ通うの無理だなぁでも他の良い保育園も空いてないしなぁと、色々悶々としながら、その保育園に通い続けること2年。(その間長男は卒園してしまいました)そのころには私もフルタイム勤務にしていたので、思い切って次男最後の年(年長)に三男も一緒に転園希望を出すことに!

※ここでまた意見が分かれます。移転は嫌だけど、最後の一年だから、、と諦める(妥協する)ママも多数。ですが私は職業柄、雨が降ろうが雪が降ろうが槍が降ろうが出勤しなきゃいけない立場だった&遠地の保育園まで送迎する度胸はなかった&ゼロGの次男ならまぁ新しい環境でもやってけるだろう!

、、ってことで、徒歩でも行ける、長男が通っていたもともともともとずっとずっと第一希望だった保育園に転園届を!

しかもその年は奇跡的に年長組で1名募集枠が!!!★

こりゃもぅうちの次男のための枠でしょう~~~~~っ♪

と勝手に思い込み、小躍りしながら申請書を書いたのを覚えています。そして保活サイトや近くの保活成功者の実践例を調査し、実際に私も申請書類のほかにお手紙を一つ、、

内容は上に書いた立場上のetcなんとやらってやつです。あとは愚痴を延々と。

何のポイントにもならないとはわかっていましたが、出さずにはおれませんでした。(声はあげたほうがいい!)

 

そしてめでたく二人とも希望の保育園に転園!

、、、と思いきや、三男は希望する保育園の「分園」に転園が決まりました。

 

あ。

あ、そーですか。

そー簡単にうまくいかないのね(笑)

保活やっぱ大変だ。

でも自動的に第一希望の保育園に進級できるし、近場にはなったので、気持ちはもうストレススリーでした♪

 

 

現在は長男・次男が通っていた保育園に三男のみが無事進級し、通っています。

紆余曲折を経て

長男が生まれてから始まった足かけ8年間の保活が一旦終了となりました。

 

はぁっ

疲れた~~~っ!

もうやりたくない保活!!!このっ!このぅっ!!!

 

でも今になって思えることは、色々な保育園に通っていたおかげで新しい発見も多かったということ。

 

職業柄でしょうか。色々な保育園の、色々な保育の進め方が勉強になりました。

そして親子そろって知り合いが増えた。次男なんかは3か所保育園を回ったので友達に声をかけられることが多い多い。

私なんかは最近は逆に多すぎてどの人がどの保育園の時の知り合いだったかわからくなる時があります(謝)

雨の日も雪の日も苦労して通い続けた保育園でしたが、本当に大変だったけど、自分の中では貴重な体験をしたなと思っています。成長できました。ちょっとの苦労なら感じなくなりました。

 

だから、もしも来年希望通りの保育園に行けなかったママやパパがいたら。

不本意であっても、まずは通ってみてください。

一緒に希望を出した隣のママがすんなり第一希望の保育園に入れてモヤッとしてたり、自分は無駄にお金使って回り道している気がしたりしても、そこに不満があれば何とか解決しようと、頑張るものです。

それが自分の成長にもなるし、そこには思った以上に素敵な出会いあったりします。

とにかく、どんな状況でも、楽しみましょう!

 

みなさん、がんばれーーーー!!